【軽井沢】緑友食堂

軽井沢に住んでいると、よく話題にあがる緑友食堂さんをレポート。早速いってみましょう!

どんなお店?

軽井沢の18号線の塩沢交差点から1本中に入ると、突如豊かな森が広がり、その中を進んでいくと緑友食堂さんが見えてきます。森にたたずむ古民家の一軒家は、どこか昔から知っているような、誰でも受け入れてくれるような、そんな懐の大きさを感じさせる雰囲気です。


手書きの看板が出迎えてくれます


パン屋さんは正面玄関ではなく、向かって左側にあります

そんな緑友食堂さんは、自家製天然酵母のパンを中心に雑穀なども取り扱っていらっしゃるお店。パンは砂糖や乳製品不使用で、使っているのは小麦と酵母と塩だけの、究極の無添加パンです。(ヴィーガン対応

小麦や酵母にもこだわり、全粒粉は長野県産無農薬栽培、酵母は軽井沢産無農薬栽培米を麹にした雑穀ご飯で自家培養した発酵種なんだそう。また、100年継ぎ小麦酵母という、ローマ発祥で人から人へと繋がれてきた酵母も。緑友食堂さんのパンは美味しく身体に良いだけではなく、悠久の歴史や生産者さん、そしてパンの作り手さんたちの想いも感じることができるパンです。

店内は5卓ほどのイートインスペースがあり、晴れた日は外でも食べることができます。個人的には外で食べるのがおすすめです。木々に囲まれながらいただくパンは格別ですよ。

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メニュー

パン

食パン、カンパーニュなどの食事パン、惣菜パン、菓子パン、ホットサンドなどの種類があります。

 

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サイドメニュー

パンと一緒にいただける、本日のスープや、スープ+サラダのSETもあります。

プレートランチ

雑穀プレートランチもありますが事前予約が必要です。

スイーツ

シュガーラスク、ヴィーガンサブレ、砂糖、乳不使用のヴィーガンビスコッティ、砂糖不使用甘酒と米の甘味だけのスコーンなど、ギルトフリーなお菓子。詰め合わせギフトセットにもできます。

朝食、昼食として利用できますが、それぞれ利用できるものが違いますので、少し注意が必要ですね。

実食

子供2人と私の3人で、「もちきびポテトマヨ(ヴィーガン)」「ガーリックフランス(ビーガン)」と本日のホットサンドとスープ、サラダのセットをチョイス。

もちきびポテトマヨのパンはしっかり、ずっしりとしていて、素朴な甘味を感じます。全部植物性?とびっくりするほど、濃厚なコクのポテマヨが美味しい。

ガーリックフランスも、パンの素材本来の美味しさとジューシーな油がとっても美味しい。素朴なんだけど、力強さもあり、飽きがこない、そんなパンでした。

こちらはホットサンドのセット。

雑穀おかずをはさんだホットサンドは、油でしっかり焼かれ、油の旨味をすって外はサクサク!中はじゃがいもとキャベツと、、雑穀おかずは何だろう?ちょっと分からなかったけど、味がしっかりついてアクセントになっています。とても美味しかったです。

スープは台湾風豆乳スープ。

豆乳かと思っていたら豆腐になっていました。あらびっくり!優しいお味に酸味が効いています。こちらも初なお味。生姜が嫌いな子供は少し苦手みたいだったけど、ママにはヒットです。

ごちそうさまでした!

まとめ

身体への労りと美味しさのための素材へのこだわり、メニュー、お店の雰囲気。多くの人に支持されいてることが頷けます。多くのパン屋さんでは生地は同じで、中の具材などの違いで種類を楽しむというイメージでしたが、緑友食堂さんのパン生地はどれも個性があって、どれひとつとして同じ感じがしないんです。

素朴なのに力強くて、飽きがこない。素朴だからこそ、贅沢を感じる、そんなパンです。抽象的になってしまいましたが、きっと食べたらわかるはず!笑

こだわり抜いた緑友食堂さんのパンはヴィーガンの人にも、そうでない人にもオススメです。


店内には無農薬の気持ちのコインでいただけるお野菜も。

緑友食堂|軽井沢|ヴィーガンカフェ|自家製酵母パン powered by BASE

長野県軽井沢町にある、動物性食品、砂糖を使わない、自家製酵母のパン工房と雑穀菜食のカフェ。ハンドメイドと旅の雑貨。火水は…

 

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